スノボメモ [2010/11シーズンのまとめ]

(現在のセッティングは前15°後-6°)

ロングターン
・山回り〜谷回り、ではなく山回り〜谷回り〜次の山回りまでを一つのターンとして意識。
・トゥサイド→ヒールサイドの時に上体のローテーションをリセット。ボードの向きに同調させてから谷回りに入る。ローテーションが残ったままヒールサイドターンに入ると谷回りが消える。
・トゥサイドの後ろ足は太ももを脇腹に付けるように沈み込む。
・横乗りの場合はヒールサイドのローテーションを強める。トゥサイドに比べてヒールサイドのターン弧が大きくなりがちなため。練習での調整方法として、ヒールサイドターンでは前手でターン弧内側の雪面を擦る。トゥサイドターンでは後手で雪面を擦るようにする(これによって過度のローテーションをブロックする)。
・谷回りでのボード送り出しをゆったりと行う。谷側に向けるのを出来るだけ我慢する。

ミドルターン
・クロスアンダーを使ったミドルターンだとヒールサイドのズレが目立つ。恐らく谷回りが出来ていない。ロングターンと同様にローテーションのリセットを確認する。

ショートターン
・山側に重心を置く。後ろ足を曲げ、前足を伸ばすのを基本姿勢とする。
・切り替え直後のボード送り出しによって後ろ足荷重にシフトし、ターン弧を深くする。特にプレスターンの場合は送り出しによるボードの前後動を中心にコントロールする。

ハーフパイプ
・リップに対して縦に入り過ぎない。板をフラットにした状態で登ることのできるラインを探す。